« 2009年1月27日 | メイン | 2009年2月 3日 »

2009年1月29日

「住民交え検討委設置を」 (H21.01.28 山陰中央新報)

chuoshinpo_090128.jpg

■平成21年1月28日 山陰中央新報
新不燃物処分場計画
住民交え検討委設置を
地元団体
大田市議会に撤回要望

大田市仁摩町宅野を最終候補地とした同市の新不燃物処分場
建設計画の白紙撤回を求める「宅野の自然と生活環境を守る会」
は二十七日、石原安明市議会議長に計画を中止し、住民と学識
経験者を交えた検討委員会を設け選定を見直すよう、要望した。
石原議長は二月に議会運営委員会を開き対応を図る方針を示し
た。

計画をめぐっては昨年八月、市議会の新不燃物処分用地選定検
討特別委員会が、交通の利便性などから候補地五カ所を評価し、
宅野の海岸部が望ましいと判断。意見を受け、市が正式決定し
九月に市議会に報告した。ただ、住民説明は十一月と十二月にな
った。

大田市の大田市役所を訪れた同会の山上光俊代表は▽選定見直
し▽住民合意を得ずに測量調査、地質調査などに入らない▽関係
予算案を可決しない-などを求めた要望書を石原議長に手渡した。

山上代表は「市の決定プロセスで住民の意見を聞いていないのが
問題。さかのぼって考えるべきだ」と要請した。

終了後、石原議長は「市民にさまざまな反響を呼び、議会として静観
しておれない」と説明。特別委を三回開き意見をまとめたことについ
て「議論する機会が少なかったことに問題があったかもしれない」と
の認識を示した。

同会は、市の情報公開条例に基づき計画に関する市議会の議事録
などを入手。昨年九月の同議会全員協議会で、複数の議員が候補
地決定にあたり地域との事前協議や住民の合意形成の必要性を市
に指摘した発言内容も文書にし議長に提出した。


****************************

市議会議長に手渡した文書をダウンロードできます

「ごみ検討委発足を」 (H21.01.28 毎日新聞)

mainichi_090128.jpg

■平成21年1月28日 毎日新聞
大田の不燃ゴミ処分場
ごみ検討委発足を
宅野を守る会
市議会議長に要望書


大田市仁摩町宅野に不燃ゴミ処分場を建設する計画について、
市に白紙撤回を求めている「宅野の自然と生活環境を守る会」
(山上光俊代表)が27日、大田市議会の石原安明議長に、住民
や学識経験者を交えた「ごみ問題検討委員会」(仮称)の発足な
どを求める要望書を提出した。

要望はこの他、住民の合意のないまま、地質調査や測量など事
業化に向けた市の予算案を議会が可決しないよう求めた。

守る会事務局の西尾功さん(51)は「建設ありきの説明じゃなく、
住民に計画が提示される前に、なぜ決まったものとして持ってく
るのか。まずは住民が先」と訴えた。山上代表は「住民を交えて
検討する機会を設けていなかった。そこに立ち戻って検討すると
いう意味の白紙撤回」と説明した。

要望書を受け取った石原議長は「議会の代表として、要望は議
会のみなさんに諮りたいと思う」と答えた。また、市議会の用地
選定検討特別委員会の議論が短すぎたことに問題があったの
かという報道陣の質問に対し、「あったかも知れない」という認識
を示した。

守る会の要望は、2月臨時議会に向けた議会運営委員会に諮問
する方針。

「ごみ処分場中止 市議会に要望書」 (H21.01.28 読売新聞)

yomiuri_090128.jpg

■平成21年1月28日 読売新聞
ごみ処分場中止 市議会に要望書
大田の住民団体


大田市仁摩町宅野に建設予定の不燃性ごみ処分場に反対する住民
グループ「宅野の自然と生活環境を守る会」(山上光俊代表)が27日、
同市議会の石原安明議長に、計画中止などを求めた要望書を提出し
た。

山上代表は「決定済みの事業方針、事業計画の一方的な説得活動で
は、住民の合意は得られない」として、住民の合意を得ずに測量調査
や地質調査、生活環境影響評価調査などを行わないことや、関連する
議案が市から提出されても可決しないことなどを求めた。

これに対し石原議長は、市議会検討委が五つの建設候補地から宅野
地区を選んだ経緯を踏まえ、「議会としては慎重審議をして市に意見
具申したが、もう少し議論を続ければ良かったかも知れない」と答えた。

さらに報道陣に対しては、「2月にも、どのように解決をすべきか議会
運営委員会に諮りたい」と述べた。


「住民・識者交えごみ検討委を」 (H21.01.28 朝日新聞)

asahi_090128.jpg

■平成21年1月28日 朝日新聞
住民・識者交えごみ検討委を
大田ご市の施設で守る会


大田市が同市仁摩町宅野に不燃ごみ(一般廃棄物)の最終処分場
の建設を計画している問題で、地元住民でつくる「宅野の自然と生
活環境を守る会」は27日、市民や学識経験者を交えた委員会で総
合的なごみ対策を検討するよう求める要望書を市議会の石原安明
議長に提出した。

市役所で石原議長に要望書を手渡した同会の山上光俊代表は「分
別やリサイクルでごみを減量すれば、大きな処分場は不要だ。循環
型社会を目指す意思決定の仕組みをまず作るべきだ」と話した。

市議会は昨年8月の特別委員会で、市が示した処分場建設の候補
地5カ所の中から宅野地区を選んだ。石原議長は「議会として慎重
に検討した結果だが、もう少し議論を続ければよかったかもしれない。
この問題を2月中にも議会運営委員会に諮りたい」と話した。