« 「計画に疑問」署名357人 (H21.01.10 毎日新聞) | メイン | 大田市の考える「環境との共生」とは何なのか? »

2009年1月11日

「処分場白紙撤回求める会結成」 (H21.01.11中国新聞)

chugoku0111.jpg

■平成21年1月11日 中国新聞
仁摩のごみ処分場計画
白紙撤回へ守る会結成
署名、地区民の過半数


大田市が仁摩町宅野の民有地に建設を計画している不燃ごみ処分場
をめぐり、住民が「宅野の自然と生活環境を守る会」(山上光俊代表)を
結成。
8日夜、候補地選びの疑問点や今後の活動方針を話し合った。会が集
めている白紙撤回を求める署名は9日、地区人口の過半数に達した。

8日の集会には約20人が出席。山上代表らは、予定地と住宅密集地が
数百メートルしか離れていない点を問題視し「市は白紙撤回し、市民を
交えた候補地選定に立ち戻るべきだ」と述べた。署名活動では住民と
地権者の完全合意まで計画を進めないことを求め、地区人口の54%の
357人分に達したという。

市は住民合意を得て新年度に地質調査し、2013年度に供用開始させ
たいとしている。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.caferoman.com/movable/mt-tb.cgi/452