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2009年3月18日

住民発言受け市長再提案 (H21.03.17 毎日新聞)

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■平成21年3月17日 毎日新聞
大田市ゴミ処分場建設
住民発言受け市長再提案
仁摩町宅野
自治会長会と平行


建設の賛否を巡って揺れる大田市の不燃ゴミ処分場問題で
15日、竹腰創一市長が始めて参加し、建設予定地とされた
同市仁摩町宅野の公民館で計画説明会が開かれた。

地元自治会長の藤間照治会長が「これ以上町を二分するこ
とがあってはならない。最終的には(地元の)住民投票で決
めるしかない」と苦渋の決断を表明した。
しかし、市長は閉会のあいさつで「方針決定に際し、自治会
長会にお願いする方向でいかがか」と再提案したが、別の自
治会長が「それは自治会の問題。内政干渉だ」と制する場面
もあった。

説明会には住民120人が参加、竹腰市長や冨田正治・市民
生活部長ら市幹部が出席した。冒頭で、市長が説明不足に
ついて陳謝。「不燃物処分場は最終的に循環・再生できない
ゴミを処理する施設。生活や自然環境、外観に配慮する」とし
理解を求めた。

住民から「有識者や専門家、住民を交え、原点に戻って話し
合うべきだ」「自治会で結論を採らず、市が判断してやったら
いい」という意見が出た。「自治会長でとりまとめを願いたい」
という発言を受けて竹腰市長が「そういう方向でいかがか」と
意見集約したが、自治会長の一人が「自治会の問題に市長
が介入するのは内政干渉だ」とさえぎった。

説明会終了後、藤間会長は「住民投票が一番納得いく考え
方」と話した。さらに、住民投票の意味は市民全体ではなく、
地区住民を対象にしたものだと説明した。