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2009年6月17日

大田市のゴミ処分場建設は不可能となりました。

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点線枠内が建設予定地。反対する地権者の土地が主要な部分を占めています。


大田市は、6月14日(日)に一方的に地権者説明会を開きました。

自治会長から強引に「同意書」を取りつけ、市議会で当初説明から
11億円も増額した37億円の事業予算案を可決。
すべてを決定してからの、有無を言わさぬ「地権者説明会」です。

これほど住民を愚弄した行政があるでしょうか。

当計画に反対する地権者は、5月20日に竹腰創一大田市長以下、
各担当部長宛てに提出した「申入書」の「大田市からのいかなる説
明、交渉にも今後応じることはない」の方針どおり、この説明会にも
出席しませんでした。

竹腰創一大田市長からはこの申入れに対する「受諾書」の提出が
約束されていたにも関わらず、未だに提出がありません。
しかし、反対する地権者有志は、今後の対応をすべて「宅野の自然
と生活環境を守る会」に委ねています。


大田市は、あくまでも一方的に計画を進めようとしています。

しかし、6月12日現在で、この計画に反対する地権者は計7名に達し、
上記の概略図のとおり、当該施設建設にあたって重要な位置を占め
る、敷地全体の約3分の1(4.74ヘクタールのうち約1.6ヘクタール)
の土地を保有していることが判明しました。
反対する地権者の意思は堅固ですので、大田市がこの地に一方的
にゴミ処分場を建設することは事実上、不可能となりました。


反対する地権者有志は、先日の市長への申入れで、「測量調査・地
質調査・生活環境影響評価調査」で、市職員または市の委託した業
者等が私有地に立ち入ることを拒否しました。

また、今後いかなる説明、交渉にも個別に応じることはないので、各
地権者やその親類縁者宅を訪問しないように申し入れをしました。

地権者も高齢であり、その家族もこの問題による精神的苦痛で体調
を崩されている方も多いのです。

したがって、これらの申入れにもかかわらず、大田市がこれを無視す
るような行為により、各地権者やその親類縁者が、物理的、精神的な
苦痛をこうむった場合、法的な対抗手段をとることも警告しています。

 

大田市はこうした状況を十分理解し、宅野での「測量調査や環境影響
評価調査」など、これ以上無駄な公費の出費を中止し、住民の意向を
真摯に捉えて、早急に善後策を立てられることを強く希望します。

反対派欠席で地権者説明会(H21.06.16 中国新聞)

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■平成21年6月16日 中国新聞
ごみ処分場建設
反対派欠席で地権者説明会
大田


大田市は14日、仁摩町宅野の民有地への不燃ごみ処分場建設に
向け、初の地権者説明会を開いた。対象者約40人のうち16人が出
席したが、計画に反対する7人は欠席した。

からしま会館であった説明会の冒頭、竹腰創一市長が「まず地元
(自治会会長)の同意をということで今日になり、地権者説明が遅く
なり申し訳ない」と陳謝。市側は、予定地約5ヘクタールでの測量
調査を来月にも始める考えを示し、協力を求めた。
市によると、5月上旬に始めた地権者への個別あいさつは、所在不
明1人を除き今月上旬に完了したという。

これに対し、反対する地権者7人のグループは、自治会長会からの
同意書提出(3月末)の後に地権者説明を始めるなどした市の手法
を批判。

「7人で敷地全体の約3分の1を保有し、反対の意志は堅固だ」と計
画撤回を求めている。

ゴミ処分場計画で地権者に初の説明(H21.0616 毎日新聞)

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■平成21年6月16日 毎日新聞
ゴミ処分場計画で
地権者に初の説明

大田市


大田市は14日、同市仁摩町宅野で進めている不燃ゴミ処分場施設
計画に関する地権者説明会を、近くの宅野まちづくりセンターで開催
した。44人の地権者中16人が参加、竹腰創一市長らが計画の概要
を地権者に対して初めて説明した。

一方、計画に反対する地権者7人は「交渉・説明に応じない」として、
説明会への出席を拒否。計画の白紙撤回を求める「宅野の自然と生
活環境を守る会」(山上光俊代表)を唯一の交渉の窓口とするなどの
立場を改めて示した。

竹腰市長は、同施設が屋根付き・密閉型で、排水も公共下水道に流
すなど環境に配慮していると説明。運営は地元住民も参加する「運営
協議会」をつくり、共同参画の下で行うなどとした。

出席した地権者からは「計画について、新聞報道で読んではいても、
市から説明を受けるのはこれが最初。なぜ情報をくれなかったのか」
「計画を全部固めてから説明というのでは、住民も不安になる。それ
で反対している地権者もいる」などという声が上がっていた。

地権者から不満の声(H21.06.16 山陰中央新報)

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■平成21年6月16日 山陰中央新報
処分場計画
住民参画の運営協
地権者説明会
大田市が設置の意向

大田市仁摩町宅野を候補地とした同市の新不燃物処分場計画
について同市は14日、同町内で地権者を対象にした説明会を
開き、建設に向けた今後のスケジュールを説明したほか、完成後
の施設運営にかかわる地元住民参画の運営協議会設置の考え
などを示した。

説明会は、建設候補地のうち、市が確認している地元在住者ら44
人に文書で事前に通知して参加を呼び掛け、16人が出席した。
冒頭、竹腰創一市長は「自然や生活環境に配慮した、全国に誇れ
る施設にしたい」と説明。「運営協議会をつくり、地元住民にも参画
してもらい共同運営していきたい」と運営協議会を設置する意向を
示し、建設への理解を求めた。
この後、同市市民生活部の担当者らが、用地測量や環境影響評価
調査などに7月から取り組むとのスケジュールなどを説明した。

質疑では、地権者から地権者説明への開催時期が遅かったことへ
の不満の声や、今後の運営方法、処分後の埋め立て完了後の対応
などで、具体的な説明が不足しているなどの意見が出た。


 


これまでさんざん住民を無視してきた竹腰行政から「住民参画」の言
葉が出ること自体が驚きです。
「自然や生活環境に配慮した全国に誇れる施設にしたい」という科白
は、まったく何か悪いジョークのようにしか聞こえません。