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2010年9月 1日

大田市の一方的な計画推進に抗議!

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■平成22年8月31日 山陰中央新報
新不燃物処分場 
大田市 設計一部見直し
反対地権者一人が容認へ
4日に住民説明会


大田市は同市仁摩町宅野地区に予定している新不燃物処分場建設計画で、
反対地権者3人のうち1人が建設容認に転じたことを受け、設計計画の一部
を見直しして、近く実施設計に入る。市は9月4日、同地区の宅野まちづくりセ
ンターで計画の変更点についての住民説明会を行う。

同市市民生活部によると、建設予定地約8.6ヘクタールには地権者47人が
おり、44人の建設容認を確認。7月末に、建設予定地の中心地を占めている
反対地権者1人が市の説得に応じ、建設を認めるとしたことを受け、建設計画
の変更を検討してきた。

変更後の計画では、当初計画で打ち出した約5万立方メートルの埋め立て容
量は変えず、埋め立て地の深さを当初の約10メートルから約14メートルとする。
残る反対地権者2人の土地は使わないという。

現在使用している市内3カ所の不燃物処分場の容量があと2年分しかないこと
から、市は「新処分場の完成は急務」として4日の住民説明会を経て実施設計
に入る予定。

市によると、本年度中としていた着工は来春にずれ込む見通しで、2013年当
初からとしていた使用開始時期は約3~6ヶ月遅れるという。

処分場建設計画をめぐっては、住民団体「宅野の自然と生活環境を守る会」
(山上光俊代表)が、候補地選定に問題があったなどとして反対の姿勢を示し
ており、反対地権者が測量調査への協力を拒否している。

同会は、設計を変更しての市の計画推進方針に対し「地元住民を無視してい
る」などとして30日、反対地権者2人との連名で、竹腰市長と全市議24人に抗
議文を郵送した。


市は、なぜここまで強行に宅野での建設に持ち込もうとするのか、これからさら
に人口が激減する大田市において、容量5万立方メートルもの巨大な不燃ごみ
処分場を、37億円もかけて建設する必要がいったいどこにあるのか。

「宅野の自然と生活環境を守る会」は反対地権者との連名で、8月30日付けで
大田市長ならびに大田市議会議員全員に宛てた抗議文を提出しました。
提出した抗議文はこちら