■2008年6月
第4回市議会定例会で「新不燃物処分場用地選定検討特別委員会」
が設置される。
■2008年8月
委員会の三次選定にて5候補から「宅野」に絞り込まれる。
■2008年11月8日(土)
大田市から住民への「第1回説明会」
■2008年12月14日(金)
大田市から住民への「第2回説明会」
■2008年12月21日(日)
自治会長会にて賛否が採られ、賛成比率が8割を越えていたとされ、これが
そのまま市に報告されていたことが後日判明。
しかし、実際には各自地区ですべての住民に賛否が問われたわけではなく、
またこの時点でも、計画があることすら知らない住民がいる状況でした。
↓
※8月に最終候補地として「宅野」が決定されたにも関わらず、住民への説明
は、それから3ヵ月後のこと。
しかも、それは「説明会」というよりは、既に決定された事項についての
「報告会」といった雰囲気のものでした。
※大田市は、ゴミ処分場建設に関する宅野住民の同意を、自治会を通じて
年内にも集約しようとした。
※住民にとってたいへん重要な問題を、僅か2回の説明会だけで切り上げ
ようとするのは、あまりにも強引な進め方といわざるをえない。
↓
■2008年12月23日(火)
宅野住民有志による第一回緊急集会
「宅野の自然と生活環境を守る会」の発足。
■2008年12月24日(水)
大田市長ならびに大田市議会議長に直接面会。
「ゴミ処理場建設に反対する理由」と「大田市への要望書」および
「新不燃物処理場建設に関しての請願署名(書式)」を手渡す。
■12月25日(木) クリスマス
「大田市新不燃物処分場建設検討委員会」の委員長(副市長)に面会。
同上の資料を手渡す。
■12月26日(金)
同上の資料に「宅野のゴミ処理場建設はまだ決まった話ではありません。」
というメッセージと署名用紙をつけた資料を宅野全戸に手配り。
■12月27日(土)
住民への個別訪問による状況説明と署名の回収。
「宅野の自然と生活環境を守る会」の第二回緊急集会の開催。
■12月28日(日)
住民への個別訪問による状況説明と署名の回収。
■12月29日(月)
住民への個別訪問による状況説明と署名の回収。
宅野仏教会が賛同の意思を表明。

■20009年1月7日(水)
もう新しい年も明け、仕事始めから既に3日が経ちました。
私たちの提出した要望書への回答について、大田市からは未だ何の連絡も
ありません。
■1月8日(木)
「宅野の自然と生活環境を守る会」の第三回緊急集会の開催。
私たちの集会に関する大田市の妨害と思える行為について、文書での正式な回答を求めた。詳細はこちら。「大田市の妨害行為について」
大田市の回答には不明な点が多いため、引き続き市との交渉の中で説明を求めていくこととする。
年末に提出した要望書への回答について、大田市からいっこうに連絡がないため、副市長に問い合わせたところ、副市長は電話には出ず、担当者より来週明けには当会に文書で回答したいとの電話あり。文書に基づき、住民への直接説明の機会を設けるように要請。
回答を翌日にさせてもらいたいとの電話連絡あり。
■1月9日(金)
宅野全戸271戸656人。
年末から集めていた署名が357人に達したため、市長への面会を要請。
秘書広報課より1月13日(火)11時のアポイントを得る。副市長も同席の予定。
要望書への回答を「住民説明会」というかたちで行ってほしいとの会の要請
に、1月14日(水)午後7時30分よりからしま会館で説明会を行う旨の連絡が
FAXであった。
市側の出席予定者については、冨田市民生活部長、白坏市民生活部次長、
林場長の名前しかなく、その他は調整中であるとの回答。
これほどの住民の声にも、市長は顔を見せないつもりだろうか。
この日、午後に仁摩支所において市当局と自治会長が会談。藤間照治自治会長は、「しばらくの間静観する」ことを市当局に申し入れた。
■1月13日(火)
市長に457人の署名を持って請願。
当日、市長に手渡した文書は、こちら。
■1月14日(水)
当会の提出した質問と要望への回答に答える形で、市が「住民説明会」を
開催。持参した回答書を読み上げるだけの会。
具体的なデータを提出するよう、市に質問状を提出。
市長は、やはり顔を見せず。
■1月15日(木)
情報公開条例にのっとり、市にこの件に関する各委員会、議会の全ての議事録と配布資料を公開するよう申請。
■1月20日(火)
13日に手渡した請願文書への市長からの回答、ならびに先日14日に提出した質問状への回答の期限が今日であるのに、市側からは何の連絡もないため、市長に面会して回答するよう要請。その際、501人になった署名を持参。
午後になってから、市からの回答書が届く。
■1月26日(月)
情報公開条例にのっとり関連文書の公開を請求した、市議会および市議会全員協議会の議事録と資料を入手。
平成19年9月の市議会全員協議会で、市の執行部がゴミ処分場の建設計画を説明した際、数名の議員から「住民への事前説明を行なうべきだ」との意見が出ていたことが議事録から確認できました。
市は、こうした議員の良識ある発言にもまったく耳を傾けず、住民には事実を隠したまま計画を進めていたことになります。
■1月27日(火)
市議会議長に要望書を提出。
この問題に関して、宅野での建設計画をいったん中止し、住民や学識経験者をまじえた協働の意思決定プロセスを導入して、今後の対応を委ねるよう、市議会議長に要望しました。
当日、議長に手渡した文書は、こちら。
■1月28日(水)
情報公開条例にのっとり関連文書の公開を請求した、市執行部「大田市新不燃物処分場建設検討委員会」の議事録と資料を入手。
「住民説明会」ではまったく知らされていない情報があること、また委員会内では「住民説明会」とは異なる発言をしている箇所も確認できました。
■2月2日(月)
市が一方的に自治区単位の説明会の開催の文書を戸別配布。
「請願署名」にもとづいた説明を行うと書きながら、
「宅野の自然と生活環境を守る会」への連絡もなく一方的な説明会を開催することに関して、市長に抗議文を届ける。市はあくまでも建設ありきの説明会に終始し、それにより「説明責任」を果たしたことにしようとする姿勢を鮮明にしたかたちです。
市長に届けた抗議文は、こちら。
■2月4日(水)
市が一方的に開催する説明会の初回が大原自治会館で行われました。
今回の市の説明会は、住民を分断し、市側のペースで、強引に建設計画への合意を得ようという意図が明確に伝わってくるものでした。
■2月5日(木)
前日のような混乱を避けるため、事前に協議をしたいと申し出たのですが、聞き入れられませんでした。しかし今後のこともありますので、本日「再抗議文」を市長宛てに提出したところです。市長に届けた再抗議文は、こちら。
1月23日付けで提出された「循環型社会形成推進地域計画」について、こうした住民運動が起こっていることを認識したうえで、国にも慎重に承認の是非を検討していただくよう、環境省宛ての要望書を提出しました。
■2月6日(金)
市が一方的に開催を決めた説明会を、副市長が「都合により延期」。
■2月7日(土)
再抗議文への竹腰市長からのおどろくべき回答が書留で送付されてきました。
大田市はどこまでも計画どおりに、強引に、ことを進めようとしています。
大田市からの回答は、こちら。
■2月18日(水)
市当局と自治会長が二回目の会談。
市側は、冨田市民生活部長、同白坏次長、林衛生処理場長、同岩谷補佐、
弓場仁摩支所長、それに吉原議員も同席。
自治会長の「当分の間静観する」との発言に、市当局と吉原議員は、発言の
見直しと協力を強く要請。
※住民の知らないところで、自治会に対して市当局からこのような圧力がか
けられていたことが後日判明した
。
■2月20日(金)
市が再度、2つの自治区単位の説明会開催の文書を戸別配布。
2月22日(日)〜28日(土)までの全7回。
市はあくまでも建設ありきの説明会を行い、それにより「説明責任」を果たすつもりです。
■2月22日(日)
市が開催する2つの自治区単位の説明会の初日。
初日は午前と午後の2回に分け、それぞれ2つの自治区単位の説明会が行われました。
■3月7日(土)
宅野の緊急自治会長会が開かれるが、議題は非公開。
竹腰創一市長が自治会長会に急きょ挨拶に現れる。
この問題では宅野に初めて来た竹腰創一市長だが、住民にではなく、自治会長会への挨拶。このようにあくまでも住民を差し置いた姿勢は変わらず。
自治会長会では独自の判断はせず、今後の対応を市に委ねた。
■3月10日(火)
市が全体説明会開催の文書を戸別配布。
3月15日(日)午前10時に開催。
この会には竹腰創一市長が出席して挨拶する旨、自治会長会には通知があったようです。
■3月15日(日)
市が主催する「新不燃物処分場建設計画説明会」の開催。
竹腰市長が初めて地元の説明会に出席。市長は閉会のあいさつで「方針決定に際し、自治会長会にお願いする方向でいかがか」との発言。
■3月21日(土)
山陰中央新報によると、3月20日(金)に、宅野自治会長会が非公開で開催された。この中で、藤間照治自治会長は、代理人を含め14人の出席者で採決を取り、全員が建設計画に賛成した旨を大田市に報告した、とのこと。
■3月23日(月)
3月15日(日)の「新不燃物処分場建設計画説明会」における竹腰市長の発言への抗議、およびこれを受けたかたちで開かれた非公開での自治会長会の採決は、住民の意思を反映されたものでないため無効であることを文書で表明。
竹腰創一大田市長ならびに石原安明大田市議会議長に送付。
提出した抗議文はこちら。
■3月29日(日)
新聞各紙によると、宅野自治会長会の藤間照治自治会長は、住民への一切の事前説明なしに、竹腰創一市長に計画の同意書を提出。また、同時にからしま会館補修などの条件を書いた要望書を提出した、とのこと。
住民にはまったく相談のないまま、このような交換条件のような要望書が勝手に提出されていたとは、まったく驚きです。提出された要望書はこちら。
■3月31日(火)
環境省宛ての要望書にもかかわらず、大田市の提出した「循環型社会形成推進地域計画」が承認され、交付金が下りることになりました。
これに関して、行政相談を通じて問い合わせたところ、以下のように回答が返ってました。
1.大田市の提出した循環型社会形成推進地域計画については、循環型社会の形成に資するものと認められたため、本年3月31日付けで承認済みである。
2.なお、地元住民の同意等については、地方分権の趣旨により地方の自主性に基づき対処されるべき問題と考えており、本件についても、事業主体の市において適切に対処されるものと承知している。
市も市なら、国も国。まったく、これには返す言葉がありません。
■5月7日(木)
大田市はゴミ処分場建設予定地の地権者宅を協力依頼のため訪問。
その場で白坏市民生活部次長は、「もう決まったことだから」と説得。
未だ計画に反対する住民がおり、事業の予算も計上されていない段階で、このような発言は決して許されるものではありません。
■5月8日(金)
自治会長会の「同意書」をもって住民の同意が得られたとする大田市の強引な進め方に対し、計画を見直し、第三者を入れた検討委員会を設置して問題解決にあたるよう、再度市長及び市議会議長宛てに請願書を提出。また、同趣旨の文書をすべての市議会議員にも送付。提出した請願書はこちら。
■5月11日(月)
5月の臨時議会において、大田市がゴミ処分場建設を進めるための補正予算を案を議会に提出するに先立ち、大田市議会議長宛に、議会として公正な判断をしていただくようあらためて陳情書を手渡した。提出した陳情書はこちら。
■5月12日(火)
当初26億円で宅野が最も安価とされた総事業費が、議会には37億円で提出された。約11億円も増額しているにもかかわらず、各議員も深く追求することをせず、全会一致で可決。いったい大田市はどうなっているのか。
■5月17日(日)
地権者にひと言の相談のないままに私有地を蹂躙しようとする行政の進め方に対し、抗議の意味を込めて、地権者有志はそれぞれの私有地に、「測量調査お断り」ののぼりを立てました。
■5月20日(水)
住民の意思を無視して、着々と形式的な手続きを積み上げてきた大田市行政は、いよいよ地権者個人の切り崩しにかかってきました。こうした暴挙に対抗するため、地権者有志は「無断で私有地に立ち入らないよう。また、戸別訪問等で不当な圧力をかけないよう」、竹腰創一大田市長、冨田正治市民生活部部長、楫智雄建設部部長に申入れをしました。提出した申入書はこちら。
また、住民には26億円の総事業費と説明していたにもかかわらず、5月12日の市議会では37億円で可決されたことについて、その根拠資料を情報公開条例にのっとり、公開するように申請。
■5月21日(木)
地権者の申入れに対する「受諾書」を、大田市長は会見の席で「翌日お持ちする」と発言したにもかかわらず、記名・押印されたものは返却されませんでした。
市民との約束を守らない市長には厳重に抗議します。
■6月3日(水)
情報公開条例にのっとり関連文書の公開を請求した、総事業費26億円の根拠となった東和テクノロジーの納品書類、ならびに37億円の根拠となったエイトコンサルタントの納品書類を入手。
今年度に入ってからの住民説明会でもずっと26億円とされ、5月12日の臨時市議会で初めて明らかになった37億円という数字も、実際には昨年度の10月段階で、市役所内部では既に認知されていたことが、この書類で明らかになりました。そうした事実を住民には隠し、当初より「宅野」に建設すると決定されていた大田市の方針が、いよいよ明白になってきました。
■6月14日(日)
大田市が初めての地権者説明会を開催。
反対する地権者は、「いかなる説明、交渉も受けない」とする5月20日の申入れどおり、大田市が一方的に開催する説明会には出席しませんでした。
■6月17日(水)
5月20日の申入れにもかかわらず
、
白坏市民生活部次長ならびに槇坂衛生処理場長の2名が、反対する地権者宅を戸別に訪問しました。 こうした住民感情を無視した行為には厳重に抗議します。
■6月23日(火)
5月20日付けの地権者有志の「申入書」を無視した大田市に対し、本日付けの配達証明郵便にて、大田市長宛に「公開質問状」を提出しました。
提出した「公開質問状」はこちら。
■6月28日(日)
反対住民の意向を聞き入れず、大田市は一方的に「生活環境影響評価調査」の説明会を開催。
■7月23日(日)
白坏市民生活部次長ならびに槇坂衛生処理場長の2名が、またしても反対する地権者宅を戸別に訪問しました。 測量調査等での私有地への立ち入り承諾書を持参しての訪問です。受け取りを拒否した地権者にも無理やり文書を押し付けたり、不在者宅には玄関先に放置するなど、「戸別訪問お断り」を伝える5月20日の申入れにもかかわらず
、
住民の感情を逆撫でするような行為を平気で行う大田市に再度抗議します。
■7月31日(金)
住民の声を聞こうとしない大田市長宛に、何度目かの抗議文を提出しました。
提出した抗議文はこちら。
■8月4日(火)
建設予定地の一角には、住民の間で古くから言い伝えられている「旅僧の墓」があります。見過ごしてしまいそうな小さな墓石があるだけですが、心ある方により、これまでも線香が供えられていました。
そうした住民の心遣いをも蹂躙するような大田市の進め方に抗議する気持ちも添えて、このたびその場所にきちんとした墓標と卒塔婆を立て、お経をあげて供養をいたしました。
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