以下、こちらが質問しても最低限のことしか答えようとせず、
詳細は、情報公開条例にのっとり関連議事録の請求をするまで住民は知ることができませんでした。
■平成20年12月23日に提出した要望書への回答(平成21年1月13日)
「処理される不燃ごみの具体的な内容」は何か、との問いに
一般家庭及び事業所(産業廃棄物は覗きます。)から出る不燃物のうち、リサイクルできるものを除き、リサイクルできないガラス類・陶器類等を主に埋立処分することとします。
また、災害ごみ、海岸漂着ごみについても、同様に処分します。
■平成21年1月14日に提出した質問状への回答(平成21年1月20日)
「埋立処分する通常不燃ごみの具体的な内訳とパーセンテージ」に、
現在処分している内訳は、ビン類・ガラス類・陶器類が概ね70%です。
■ 「市議会全員協議会提出資料」(平成20年1月16日)
(3)新不燃物処分場建設について 市民生活部 環境衛生課
(別途資料2)
埋立処分量の積算 (H25〜H39累計)
埋立対象物 |
(A)埋立量(t) |
(B)体積換算係数
(m3/t) |
(C)埋立容量 (m3)
A×B |
積算
内容 |
不燃残渣 |
19,321 |
1.78 |
34,391 |
※1 |
漂着ごみ |
375 |
2.34 |
878 |
※2 |
災害ごみ |
11,200 |
(1.30) |
14,560 |
|
|
水害ごみ |
1,200 |
1.30 |
1,560 |
※3 |
震災ごみ |
10,000 |
1.30 |
13,000 |
※4 |
合 計 |
30,896 |
- |
49,829
およそ
50,000 |
|
※1・・・H13年度からH18年度までの家庭及び事業系一般廃棄物の処理実績に
基づき積算したもの
※2・・・H17年度及びH18年度までの処理実績をもとに積算したもの
※3・・・H18年7月の発生件数を基に積算したもの
※4・・・鳥取県西部地震の事例から設定したもの
■ 「市議会全員協議会記録」(平成20年1月16日)
23番(清水 勝)議員の質問への答え
し尿処理施設からの焼却灰が入るのではないかというご質問ですが、年間80トン程度の焼却灰が出ます。この量も計画に含んでおります。
|