島根県大田市仁摩町宅野。住宅密集地から僅か300m。こんなところにゴミ処理場を建設してはいけません。



大田市との交渉
これまでの経緯
住民説明会資料から 1
住民説明会資料から 2
住民説明会資料から 3


情報公開条例により入手した資料から



















大田市との交渉
 
後回しの住民説明会

これまでの「大田市議会全員協議会記録」からも分かるとおり、執行部の進め方は、当初から住民をないがしろにしたものでした。
まず、非公開で外堀を埋め、住民には最後の最後に事後承諾のような形で説明会を行う。これほど住民を愚弄した市政があるでしょうか。


以下、平成20年12月4日「大田市議会全員協議会」提出資料にある説明会日程を時間軸で並べ替えたものです。

■平成20年度 新不燃物処分場建設に係る地元説明会等の開催状況

・9月12日  漁業協同組合「JFしまね」仁摩支所
        新不燃物処理場建設計画の説明

・9月26日  漁業協同組合「JFしまね」大田支所
        新不燃物処理場建設計画の説明

・10月10日 宅野地区自治会長会
         新不燃物処理場建設計画の説明
         及び「いいしクリーンセンター」視察

・10月17日 宅野漁業振興会及び「JFしまね」仁摩支所長
         新不燃物処理場建設計画の説明
         及び「いいしクリーンセンター」視察

・11月8日 
宅野地区住民
         新不燃物処理場建設計画説明会


・11月11日 宅野宮口自治会説明会

・11月16日 宅野地区住民
         「いいしクリーンセンター」視察

・11月20日 赤井自治会住民
         新不燃物処理場建設計画説明会

・12月7日  「いいしクリーンセンター」視察


ちなみに「いいしクリーンセンター」は建設予定のものと比較すると、ずいぶん規模の小さなものになります。また視察は施設が稼動していない日に行われており、現地では地元出身の吉原幸則議員が同行し、建設への同意を促したといわれます。

 
 
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