下記が「環境影響評価調査」報告書に記載されている、配置変更後の施設の断面計画図です。
確かに「DM2:風化岩層」の上に据えられているのが確認できます。
中央部やや右に、棒のように立っているのが、BV No.8 のボーリングです。
8mですから、
コンクリートピットのようやく下部に達するぐらいしか掘られていません。
そして、そのコンクリートピットの右角の赤い破線のマークですが、記述があいまいになっています。というのも、このあたりは元の地質調査の範囲から外れてしまっているからでしょう。案とはいえ、実にいい加減なものです。
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